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私は大学を卒業し東京の某電機メーカーに勤務しておりました。父は飯塚にて税理士業を営んでいたのですが、高齢となり病気がちでもあったため、顧問先との関係もあり、税理士となって踏を継ぐこととなりました。
父の税理業務を手伝いながら、家庭を持ち、税理士の資格を取得することは色々の試練を得なければならず、想像を絶するものでした。
通算すれば今年で57年になります。こんなに長く続いているのはひとえに顧問先との信頼関係に尽きると思っております。
私は税務関係の職人であるとの認識に立って仕事に携わっております。これまで幾多の難事件を取り扱い解決して参りました。それには日頃の研讃と経験に基づく発想力ではなかったかと思っております。
また、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会のA.F.P(ファイナンシャル・プランナー)として、金融・年金・資産運用等、10年以上携わり、プランナーのプロとして経験つみ、最近では個人・法人の保代理店の資格を取得し、納税者の立場にたった保険業務にも本格的に取り組んでいるところです。
納税者の財産を守り喜んで頂けること、それがこの上ない生甲斐となっております。
実務的にはACELINKやclear works会計ASPの導入により、納税者のあらゆるニーズに応えるべく、職員も高度な技術を持って体制を整備いたしております。
「税理士法人なるものが認可され、資産税担当・法人税担当・所得税担当等税理士がいるので納税者にとって有益だ。」との意見のありますが、税金というものは資産・法人所得等、相互に関連し合っており、総合的判断を要する場合が多く、単発的に判断することは大きな誤りを犯すことになりかません。納税者はその点慎重な配慮を迫られることでしょう。
当事務所はサービス業であるとの認識に立って顧問先に対して親切な助言・指導・俊敏性・正確性そして業務提携等による情報提供・総合性に加えて、意外に多いのが私の人生哲学に基づく相談等であり、それも業務の一端として遂行していく方針です。
平成19年11月
木原敬吉税理士事務所 所長
木原 敬吉 |
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